上手な聞き方:AIから的確な答えを引き出すコツ
返ってくる答えが「当たり障りのない一般論」になるか「本当に役に立つ答え」になるかは、多くの場合、質問のしかたで決まります。難しい技術の知識はいりません。あなたの事情をまだ知らない、物知りな人に相談するつもりで話しかけてみてください。
良い質問に欠かせない4つの要素
- 状況:あなたは誰で、何に取り組んでいますか。高校3年生、小さなカフェの店主、就職活動中の大学生、はじめて一人旅をする人など。
- お願いしたいこと:説明、メールの文面、リスト、比較、添削など、何がほしいのかをはっきり伝えます。
- 条件:文字数、難しさ、予算、くだけた文か丁寧な文か、項目の数など。
- 形式:表、番号付きリスト、1段落の文章、そのままLINEに貼れるメッセージなど。
書き直す前と後の例
次の質問はあいまいなので、答えも誰にでも当てはまる一般的なものになります。
勉強のコツを教えて
この質問を試す同じ質問に4つの要素を入れると、こうなります。
高校3年生です。6週間後に大学入学共通テストの数学があり、いちばん苦手なのは確率です。1日2時間以内で、確率に多めに時間を割いた1週間ごとの勉強計画を表にしてください。
この質問を試す違いは一目瞭然です。2つ目の答えはあなたに合わせた内容になり、明日の朝からすぐに使えます。
よくある失敗
- 単語だけの質問:「沖縄 安く」だけでは足りません。何泊か、予算はいくらか、どこから出発するか、どんな旅にしたいかを書きましょう。
- 一度に全部聞く:5つの話題を1つのメッセージに詰め込むと、5つとも浅い答えになります。まず1つ聞いて、それから次に進みましょう。
- そのままあきらめる:答えが少し違うと思っても、最初からやり直す必要はありません。「もっと短く」「もっとやさしい言葉で」「日本の例で」と、足りない点を伝えるだけで直ります。
先にAIに質問してもらう
何をどう説明すればいいか分からないときは、AIに聞き役になってもらいましょう。
アルバイトの面接で話す自己紹介を作りたいです。そのために必要な質問を、1つずつ順番に私に聞いてください。
この質問を試す言葉づかいとトーンを指定する
KiiteAIはふだん、です・ます調のていねいで親しみやすい日本語で答えます。変えたいときは、そのまま伝えてください。「タメ口でいいよ」「もっとかしこまった敬語で」「英語のメールにして」「小学生にも分かるように説明して」など。
「答えは短めが好き」「中学校の教師をしています」のように、ずっと変わらない好みや情報を伝えると、KiiteAIがメモリーに保存し、次の会話からも生かしてくれます。
最新の情報は出典もお願いする
ニュース、価格、新しい制度などについては、検索して出典を示すようKiiteAIにお願いし、その出典を自分でも開いて確かめましょう。
今日のドル円の為替レートはいくらですか?出典と日付も教えてください。
この質問を試すあわせてKiiteAIにできることもご覧ください。